今回はこれから訪問看護へ転職を考えている方向けに、転職サイトでの確認事項を紹介していきます。
自分が何を優先したいか?を考えながら、サイトを見るようにしましょう。
訪問看護に転職したい!
まず最初は、訪問看護への転職を考えている方向けの確認事項です。
病院から訪問看護へ転職するとなると、勤務形態は大きく変わります。
細かな部分まで確認するようにしましょう。
①ステーションの場所
訪問看護ステーションに勤めるとなると、オススメは家の近く。
訪問自体は自転車で回ることも多いのが実情ですので、家から通いやすい範囲が良いでしょう。
また夜間のオンコール・緊急訪問があった時のことを想定すると、やはり家の近くにステーションがある方が気持ち的に余裕が生まれます。
②訪問の手段
最近では車での訪問を推奨するステーションも増えてきました。
そうなると免許は必須となりますが、メインは自転車での訪問としているところもたくさんあります。
また自動車免許がなくても「要相談」と記載しているステーションもあるので、きちんと確認しましょう。
③勤務体制
訪問看護は基本的に平日5日間稼働して、週末2日を休みとするところが多いです。
ただ例外的に、土日を出勤日とする代わりに平日2日を休みとした勤務形態で契約してくれるステーションもあったり。
週末の2日も交代でオンコール担当をすることもあるので、どういった勤務体制で回っているのかも確認してください。
④オンコール体制
訪問看護へ転職すると9割程度の確率でオンコールも担当するようになります。
週何回程度担当になるのか?今までどれくらいの頻度で出動があったのか?
もし夜間に出動した場合は振替休日はあるのか?も要確認です。
⑤オンコール担当時の手当て
ステーションによって大きく異なるのが、オンコール担当時の手当てについて。
このご時世、出動すれば待機手当と別で残業代を支払うのが一般的ですが、入職してみたら1回の待機手当に出動手当が含まれていた、なんてことも…!
「待機手当と別で、出動手当はきちんと支払われるのか?」も前もって確認するようにしましょう。
①ステーションの場所
②訪問の手段
③勤務体制
④オンコール体制
⑤オンコール担当時の手当て
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最後までご覧いただきありがとうございました。