ネガティブ・ポジティブってありますよね。
「ネガティブよりもポジティブが良い」
なんて言葉もよく聞きますが
なぜポジティブでいること、
ポジティブシンキングをすることが良いのでしょうか？
今回は、ポジティブシンキングをすると良い理由と
どうすればポジティブシンキングができるようになるかについて
お話していきます。
ポジティブシンキングをすべき
これは一般的にも言われているように
ネガティブシンキングよりは断然、
ポジティブシンキングをすべきです。
普段生活をしていて
「今、ポジティブだな～」
と考えることは余程意識していない限りは
ないと思います。
当のわたしもかなりのネガティブ思考の持ち主で
ネガティブすぎて軽い自殺念慮をしていたくらいでした。
（このことについてはまた後にお話します。）
ただ、ポジティブシンキングを意識して行うようになってからは
なんだか体や心が軽くなった気がしましたし、
慣れてくれば意識しなくてもポジティブシンキングが
できるようになりました。
でもなぜネガティブシンキングよりも
ポジティブシンキングの方が良いのでしょうか？
ネガティブシンキングは悪いことしか寄せ付けない
ポジティブシンキングをした方が良い理由としては
ネガティブシンキングは
悪いことしか寄せ付けないからです。
ネガティブ思考は”マイナスなことを寄せ付けます”。
本当にそんなことがあるのか、と思いますが
そんなことがあります。
”言霊”みたいなものですね。
そもそも、ネガティブ思考、ネガティブ発言をする人の周りには
同じようにネガティブな思考の持ち主しか集まりません。
するとその集まりそのものがネガティブな方向へと
向かっていきますよね。
つまり、オーラがネガティブなものへと変わっていきます。
オーラがネガティブなのに
良いことが近づいてくるはずもなく…
悪いことがよく起こるようになります。
すると張の本人は
「やっぱり自分には運がないんだ…」
「良いことなんてないんだ…」
とさらにネガティブな方向へ向かう一方です。
負の連鎖が生まれます。
そうなったら最後。
その人が”ポジティブに物事を捉えられる”ようになるまで
良い運が巡ってくることはなくなるでしょう。
このようにネガティブシンキングをしていても
自分も周りもしんどいだけ、
良いことは永遠に引き寄せられないことがわかりました。
それによる負の連鎖を生じさせないために
ネガティブシンキングを避けるべきだと考えています。
ポジティブシンキングは自分から作り出す
いざポジティブシンキングをしようと思っても
具体的な方法がわからない。
かといって、
突然ポジティブになれる魔法があるわけもなく
途方に暮れてしまう…
ポジティブシンキングってどうやるの？？
ポジティブシンキングは
自分で作り出すんです。
なに？！
ポジティブシンキングって
自分で作り出せるものなの？！
と思われたかもしれませんが
実際に何かと何かを組み合わせる、とかではなくて
”気持ち”や”考え方”を変えることで
ポジティブシンキングは作り出せます。
具体的にどうやって
気持ちや考え方を変えるのか
説明していきます。
自分を褒めてあげる
ネガティブな人が１番できないこと。
自分で自分を褒めてあげること
です。
性格の問題もありますが
ネガティブな人は
”どうせ私は…”
”他の人に比べると私なんか…”
と自分を下げてみてしまいがちです。
ですがそのような気持ちをもっていると
何かをする行動の姿勢やオーラですら
ネガティブ要素を醸し出してしまいます。
自信がないように見えてしまうんですね。
その自信のなさそうな様子は
もちろん周りの人にも伝わって
「あの人、なんか自信なさそうだよな～」
と思われることで、周囲からの評価も下がってしまいます。
周りからの評価が下がることによって
ネガティブな人は
「ほら、やっぱりな…
私はこんな人間なんだ」
と自己評価も下がってしまいます。
するとさらにネガティブになっていきますよね。
結局、先ほど話したように
負の連鎖
が始まってしまうんです。
その負の連鎖を止めるために
自分を褒めてあげるようにしましょう。
なにも試験で高得点を取らないと褒めちゃいけない、
なんてことはありません。
ネガティブな人はまず、自分の行動を認めてあげることが苦手です。
ですから普段の小さな行動から褒めてあげるようにしましょう。
例えば、朝の早起き。
「寝坊せずによく起きれた！」
こんな小さいことでいいんです。
「エスカレーターを使わずに階段を使った！えらい！」
こんなことでいいんです。
日常の些細な出来事を褒めてあげるように
意識してみましょう。
悪いことも良く考えてみる
これは先ほどよりも少し難易度があがるかもしれません。
いきなり具体例をあげますが
例えば、
財布をなくしてしまったとします。
普段のネガティブなあなたなら
「やっぱり私はどんくさい…」
などの考えをしてしまって
負の連鎖が始まってしまいます。
ここで悪いことを良く考えることをしてみると
「財布がなくなったこと自体は悪いこと、良くないことだ。」
「でも、次からはこうならないように改善しよう」
この考えができることがとても大切です。
この考えができるかできないかで、
ネガティブかポジティブかがわかれると思います。
何か悪いこと・良くないことがあったときに
ただ「ああやっぱり自分はツイてない」と思うだけでなく
「でも次はこうしよう」「また違うときにはこうなるかもしれない」と
一歩先の考えをすることによって、
つまりは悪いことを良い方向に考えることによって
気持ちや考えを変えることができます。
ネガティブシンキングとはすぐにお別れできない
ここまでネガティブシンキングは良くない、
ポジティブシンキングになるためにはどうすべきか、
ということについて長々と話してきました。
この記事を読んだからといって
すぐにポジティブシンキングになれる訳ではありません。
気持ちや考えを変えるにも時間が必要だからです。
ですが、不思議なもので人間は慣れる生き物です。
最初は”難しい”と思っていても普段から意識して行うことによって
知らない間に”勝手にポジティブシンキングできる”ようになっています。
信じられないかもしれませんが本当です。
時間はかかるけれど、その先に待っている
“ポジティブシンキングによって引き寄せられる運”は
今あなたが意識するかしないかで
得られるか得られないかが決まります。
ネガティブシンキングとはさよならして運を引き寄せましょう
今回はネガティブシンキングをやめた方が良い理由、
ポジティブシンキングになるための方法を具体的に説明しました。
食べるのが好きな子の周りに食べるのが好きな子が集まるように、
スポーツが好きな子の周りにスポーツが好きな子が集まるように、
ポジティブな人の周りには同じような人が、
ネガティヴな人の周りには同じような人が集まります。
あなたがどのタイプを選ぶかはあなた次第ですが
ポジティブの方が得られるものは圧倒的に明るい未来、
運の良いものである、ということを最後にお伝えして
今回の記事を終わりにします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
