こんにちは、シュリです。
「早起きは三文の徳」ということわざがありますよね。
「早起きすると良いことがある」ということですが、「良いこと」ってどんなことなの?と思ったことはありませんか?
私はあります。昔よく思っていました。
過去の自分に書く気持ちで、早起きするとどんな良いことがあるのかについて具体的に話していければと思います。
朝型・夜型によっては早起きは苦手…
正直なところ、早起きすれば良いことは三つ以上あると思っています。
でも人間は何十億人もいますから、早起きが得意な人と苦手な人がいるんですね。
Daigoさんのブログで詳しく解説してくださっているので、一度ご覧になってみてください。
(ちなみに私はクマ型かなあ、という感じです。)
早起きできなきゃ徳はない!ということでもありませんので安心してください。
夜型は夜型で良いと思います。
なんてったって集中できるのが夜なんですから!
夜型の人も生きていて一生早起きしないことはないと思うので「早起きするときには意識してみよう」程度の気持ちで読んでください。
どういった「徳」があるのか
さてそれでは「早起きするとどういった徳があるのか?」ということでお話していきたいと思います。
あくまで私が看護学生を過ごして、早起きするとどんな良いことがあったかを参考に書いていくので「参考程度!」ということを頭に入れておいてくださいね。
1日が長くなる
まず早起きすると起きている時間が長くなるのは考えなくてもわかりますよね。
例えば、いつも8時に起きて犬の散歩を1時間して、帰宅後に朝ごはんを食べて洗濯、掃除、お皿洗いなどをして、気づけば10時になっていたとしましょう。
でもそこで2時間早起きして6時に起きることで、8時には散歩・朝ごはん・掃除・洗濯・お皿洗いが終わることになります。
すごくないですか?
2時間早起きするだけで2時間自由時間が増えて、勉強するもよし、ゲームするもよしな時間が生まれるんです。
さらに、昼寝をいつも1時間していたとしましょう。
10時に起きてもお昼過ぎには眠くなってしまいいつも昼寝をしていたんです。
つまり、10時に起きて夜12時に寝るまでの14時間のうち1時間は昼寝に充てられて、結局13時間しか起きていないことになります。
比べて、2時間早い8時に起きていつも通り1時間昼寝をしても、8時から夜12時までの16時間のうちの1時間が昼寝の時間なので15時間起きていられることになります。
早起きすると日中眠くなる!なんて思うかもしれませんが、早く起きても遅く起きても昼寝をする人はしますので、そんなことなら早く起きた方が1日を好きなことをして過ごせそうですね。
生活リズムが整えられる
これも何となく予想がつきそうですかね。
生活リズムが整えられるというメリットがあります。
看護学生にとって生活リズムが整えられるメリットはどう活かされるのでしょうか。
看護学生は専門学校ならもちろん、大学でも自由に時間割を選択できないことがほとんどかと思います。
カリキュラムが定められているために、1限がほとんど毎日ある学生さんも少なくないのでは…?
その割に、中学生のときのように遅刻や欠席にはとても厳しく、1分遅れただけでもチェックされ、最悪の場合には1つの授業を出席日数不足とされ留年してしまう、なんてこともある世界です。
1限があるときは早起きする人がほとんどだと思うんですが、毎日夜更かししている生活だと、学校が始まったときに1限の時間に合わせて起きることが難しいししんどくありませんか?
でも休みの日にも早起きする習慣をつけていることで、学校が始まっても早起きできるというメリットがあります。
さらに看護学生の一番大事なものと言っても過言ではない「実習」。
学校に併設された病院で実習するにしてもいつも学校へ行くよりは早く病院へ行きますよね。
学校とは違うところにある病院へ行くならなおさら早く行くかと思います。
実習でしんどいこととされるのが「早起き」です。
体が早起きすることに慣れていないと、ただでさえストレスが溜まりやすい実習中に「早起きによるストレス」もたまりかねません。
普段から早起きする習慣をつけていると無駄なストレスを感じずに実習へ向かうことができますので、実習を控えている学生さんは早起き習慣をつけてみてください。
家を出発する前の時間に余裕ができる
これは女の子が多い看護学生向けなので言えることですが
朝の準備をする時間がかなり増えます。
もちろん男性も家を出発する前には色々と準備されると思います。
が、今回は女性向けに書かせていただきます。
女性が朝の時間にすべきことをまず整理してみましょう。
・化粧
・朝ごはんを食べる
・昼食作り
・洗濯
・掃除
・持ち物準備
(スミマセン、書いていて気づきましたが化粧以外は男女共通でした。)
たくさんありますよね。
これを出発までにしないといけない。
例えば朝7時に出発しないといけないなら6時起きじゃ遅いくらいですよね。
5時起きくらい?
でも普段から夜更かしする習慣がついていると5時におきることができず、出発ギリギリに起床、化粧をするのが精一杯。なんてことになります。
朝ごはんは食べず、昼食は買う、みたいな感じですね。
食費がかさみそうです…
最悪、洗濯や掃除は帰宅後で大丈夫ですが、学校や実習で疲れているのに家事をしなければいけないのはかなりキツイと思います。
出発前に済ませられていたら帰宅後には休むだけですよね。
こういった点からも朝は出発時間から逆算して家事なども済ませて昼食を作って出発できると良いですよね。
普段から早起きする習慣をつけておけば、朝の時間も十分に確保でき、夜にはゆっくり休めるかと思います。
朝ごはんは食べるべき
完全余談になりますが
朝ごはんは食べるべきです。
朝ごはんを食べると、
・脳も体も活性化される
・太りにくい体質になる
・集中力がアップする
・便通が良くなる
といったようなメリットがあります。
前日の夜ごはんの残りでも良いと思いますし、フルーツとかでも良いと思います。
スーパーやコンビニで買ったパンとかおにぎりでも良いですよね。
朝ご飯を食べることによる効果は大きいので、ぜひ食べるようにしてみてください。
早起きによるメリット!
①1日が長くなる
②生活リズムが整えられる
③朝の時間に余裕ができる
早起き習慣をつけて毎日を充実させましょう
早起きは三文の徳!
でも一体どんな徳があるの?ということで今回はお話してきました。
あくまで私の経験に基づく内容での話になるのですが、看護学生さんにはいくつか納得できる部分もあったのではないかと思います。
(実習や1限が多いため早起きが必要とか…)
早起きは慣れるまでは苦痛に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば大体その時間帯に目が覚めるようになりますので最初の踏ん張りを大切に頑張ってみましょう。
私にはなかった「早起きによるメリット」があなたにはあるかもしれませんので、それを探してみるのも良いですね。
それでは今日はこのあたりで。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。